
名瀑と呼ばれる要因はやはり落差だろう。轟轟と流れ落ちるさまは実に美しい。勿論周りの景観もより美しさを引き立たせる。
日本三大名瀑 ~華厳・袋田・那智~
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<華厳の滝 (栃木)>
所在地:栃木県日光市
高さ:97M 幅:7M
歴史/見どころ
華厳の滝は水が途中から岩にぶつかり12本の滝にわかれ広がる姿が美しいとされている。冬には12本の滝が凍りつき氷柱がみれることもある。浦見滝と霧降滝とで”日光三名瀑”とも呼ばれている。
<袋田の滝 (茨木)>
所在地:茨城県久慈郡大子町袋田
高さ:121M 幅:73M
歴史/見どころ
袋田の滝は別名”四度の滝”と呼ばれており滝川が4段に岩肌を落ちることから名づけられたとされている。1990年(平成2年)に行われた日本の滝百選では人気投票で1位に輝いた。
<那智の滝 (和歌山)>
所在地:和歌山県那智勝浦町
高さ:133M 幅:13M
歴史/見どころ
総合落差では日本12位だが一段の滝としては落差日本1位である。水が3本になって落下することから”3筋の滝”とも呼ばれている。2004年ユネスコの世界遺産にも登録されている。
世界三大 瀑布(番外編)
・ナイアガラの滝(アメリカ/カナダ)
・イグアスの滝(ブラジル/アルゼンチン)
・ビクトリアの滝(ザンビア/ジンバブエ)