
耳を触ってはいけないと知りながらも、ついつい綿棒でコチョコチョしてしまう管理人のKAZUです。皆さんにはありませんか、突然耳がムズムズしてかゆみが治まらない時。最近ではイヤホンの性能が良すぎて密閉されてるからか、耳がかゆくなる時もあります。後は花粉症なので季節によってはかゆが酷いんです。だから我が家では(僕のみ)綿棒を切らしたことがありません。
医学的にも耳垢などは自然と外に排出されるのでほっておいてよい。と言われていますし、ガリガリと耳の中を掻いてしまうと傷ができ最悪、外耳道炎になったりするそうです。けど耳かきをすると気持ちいいんですよね~どうやら迷走神経が刺激されているせいらしいです。
かゆみを我慢するにも限度があるし、何か手立てはないかと家内に相談したら・・・これ使ってみたらとわたされた「ムヒER」が凄かった。
痒みを鎮めてくれた「ムヒER」使用法

虫さされ、虫よけ、かゆみ止めなどの薬を製造、販売する池田模範堂から販売されている「ムヒER」
定価は税込み1320円となっています。注意事項としては・使用開始目安年齢は10才以上・小児(15才未満)には、保護者の指導監督のもとに使用。とありますので御注意下さい。

【有効成分】(100g中)プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)0.15g/ℓ-メントール1.0g/添加物としてエデト酸Na,ポリビニルアルコール(部分けん化物)、クエン酸、クエン酸Na、プロピレングリコールを含有します。
【アテンドラッグ型抗炎症成分採用】PVAは患部ですぐれた抗炎症作用を発揮し、その後、低活性物質に変化するステロイド成分です。有効性と安全性のバランスの良い成分です。

- 蓋が閉まっている事を確認
- 容器を逆さにする
- 容器を戻し蓋を開け窪みに薬液が溜まっているので綿棒を浸す
特徴として耳奥までたれない粘土質。耳以外の皮膚にも使用可能。そして刺激の原因であるエタノールを配合していないので敏感な耳の中でも使用しやすい。


中央部分の窪みに薬液が溜まっているのが見えるでしょうか。綿棒の先を浸したら後は塗るだけで簡単に使用できます。この仕組みだと必要以上に薬液が出ないのでとてもコスパがいいです。
耳の中程迄で塗布してみるとスーッとした清涼感が数十分続きとても気持ちよく痒みが治まっていくのがわかります。
※池田模範堂の公式HPはこちらhttps://www.ikedamohando.co.jp/index.html
※「ムヒER」は第②類医薬品にあたり第②類医薬品とは”その副作用などにより日常生活に支障がでる程度の健康被害がおきる恐れのある医薬品の事をさします。
「ムヒER」一週間使用してみて
ムヒERを使うまでは本当にこんな感じで耳かきを頻繁にしていましたが今は違います。
毎日風呂上がりには欠かさず綿棒でカキカキの日々。
この二つのCMのように突然襲ってくるあの「ムズムズ」には本当に悩まされていました。
しかしムヒERに出会って一週間が過ぎたころから、驚くことに段々と前ほど耳を掻かなくなっていました。
朝と風呂上りの一日二回の塗布を続けて炎症部分が落ちつきだしたのだと思いますが、以前のように頻繁に耳のかゆみが起きなくなっているのは確かで、かなり軽減されました。
そして気になる副作用は今のところ全くありませんので継続していこうと思っています。
正直個人差は当然あると思いますし、安い買い物ではありませんが、それでも試す価値は十分にあります。TwitterやなどのSNSでも話題になっているようで相性がよければかなりの効果が見込めるようです。そしてなにより耳を傷つけるまえに是非とも試してみてはいかがでしょうか。